息子が殺人犯になった
犯罪を取り巻く社会環境の改善を考察する上で参考になる資料がありました。
それは「息子が殺人犯になった」という本です。
本書を参考にして、社会の矛盾を解決していきたいと思います。
息子が殺人犯になった――コロンバイン高校銃乱射事件・加害生徒の母の告白 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズII-16)
- 作者: スー・クレボルド,仁木めぐみ
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2017/06/24
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
目次
第一部 不似合いな事件
第一章 「コロンバイン高校で銃乱射事件が発生しています」
第二章 砕け散ったガラス
第三章 別人の人生
第四章 安らかに眠る場所
第五章 暗い予感
第六章 頼れる子ども時代
第七章 加害者の母から被害者の母へ
第八章 深い悲しみの現場
第九章 残された狭い居場所で
第十章 現実逃避の予期せぬ終馬
第二部 息子への理解
第十一章 深い絶望
第十二章 破滅にいたる共依存
第十三章 自殺への憧撮――高校三年生
第十四章 暴力への衝動――高校四年生
第十五章 私の贖罪
第十六章 批判の渦中で
第十七章 「どのように?」という問い
第十八章 隠れた折り目の意味
謝辞
解説 アンドリュー・ソロモン(ノンフィクション作家)
訳者あとがき